新聞ビジュアライゼーション2回目
4月8日、2回目の新聞ビジュアライゼーションを行いました。
今回からは使える時間は90分なので、記事は1つしか出来ませんでしたが・・・!
今回はまず記事の整理をするために、ステップ2と3の間で軽く下書きを取る時間を取ってみました。(7分)
下書きと言ってもこんなレベルの汚さです。笑 でもみんな必死。
それを踏まえてビジュアライゼーション。(16分)
3つのまとまりがあるのが分かります。
上2つの関連性はまあ分かる。けど下の話唐突すぎないか!?
ディスカッションでその理由に気がつきました。
ビジュアライズする時は一枚絵のように描くから、起承転結のような、時間軸があった方が分かりやすそう。だけど新聞の構成の通りにまとめてしまうと、新聞は結論から書き始めるのでビジュアライズした時に不自然になってしまうというわけです。
今回の場合の押さえるポイントは
1. 東南アジアのテロ対策の内容
2. 東南アジアの構成
3. イスラム国の情勢
でした。でもこれは新聞に書かれていた順番の通りです。
これを情報の流れが生まれるように並べ替えると、こうなります。
1. イスラム国の情勢
2. 東南アジアの構成
3. 東南アジアのテロ対策の内容
まずイスラム国の事情、東南アジアの事情を順に説明する事で、イスラム国VS東南アジアという最後の構造に落ち着きます。
つまり、新聞の構成とは逆に描いた方が分かりやすいのでは?
前回のLINEの記事にも当てはめてみましょう。
新聞記事の構成では
1. 事業拡大のポイントはプラットフォーム戦略(プライベートからリアルへ)
2. PCからスマホへ
3. LINE世界進出・世界のライバルの話
でしたが逆にしてみると
1. LINE世界進出・世界のライバルの話
2. PCからスマホへ
3. 事業拡大のポイントはプラットフォーム戦略(プライベートからリアルへ)
ん?
最初よりは分かりやすくなったけどめちゃくちゃしっくりくるというわけではなかった。
本当はこの構成がいいかな〜と前回は順序づけたのだけど・・・。↓
1. LINE世界進出・世界のライバルの話
2. 事業拡大のポイントはプラットフォーム戦略(プライベートからリアルへ)
3. PCからスマホへ
「新聞と逆に描くと良いかも」というのは一概には言えませんでしたが、新聞の構成通りに描いても多分分かりにくいぞ、というのが今回の発見でした。
やはりビジュアライズする前にある程度分かりやすい流れにまとめておく作業は必要だったなと思います。下書きの時間は今後も設けた方が良さげですね。
それを踏まえて今回はやり直しを描いてみました!
ミスりました。今回作りたかった流れ
1. イスラム国の情勢
2. 東南アジアの構成
3. 東南アジアのテロ対策の内容
の2と3が逆だ!イスラム国も2回登場してるし混乱しそうです。もうちょっと1つの図に収めたい・・・
3度目の正直。
お!1つに収まった感がありませんか?やり直し、かなり大切ですね・・・3回やってやっとここまで見えてくる・・・険しき道ですね。
下書きの時間をどう使うかが来週の課題です。
最後に・・・描いてて思いましたが、ペン先が丸いペンは、たとえ太くてもあんまりかっこがつかないなぁと感じました。角張ったペン先のペンを買います。メンバーの子が使ってたステッドラーのペンが、太すぎず細すぎず、小さい紙に描くのには良さそうでした!(調べても見つけられなかった幻のペン)