arai blog

振り返りや日々学んだ事を書きます。

新聞ビジュアライゼーション1回目

4月1日、初回の新聞ビジュアライズを行いました。(毎週火曜日に行っています!)

今回試したやり方はこの6つのステップです。

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まず記事をいくつかピックアップしていきます。簡単そうなのと難しそうなのと両方を選んでいきました。

前知識があるものと無いもの、シンプルなものと複雑なものなどなど・・・

次に音読をしたのですが、音読は自分が声に出している文章を考えながら読むので、ただ読むより理解が深まると思いました。(部活としての一体感も出る。笑)f:id:nn_ari:20150412104232j:plain

初回はまずウォーミングアップとして簡単なものから初め、次にちょっとチャレンジ記事をしました。

1つ目「LINE、街へ飛び出せ!」(15分)

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うーん、それぞれのかたまりの関係性がよく分からない&どういう流れなのかが分からない。

それと、「アメリカVS中国VS日本」と表現したつもりなのに、「アメリカVS中国」にしか見えなかったり、伝えたかった事が絵に出来てない部分もチラホラ。

時間配分が出来なさすぎてそこまで気が配れなかった・・・。

 

今度は流れを意識して!

2つ目「ギリシャ改革断行を」(17分)

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さっきは話が飛んでる感がありましたが、これは一応話の流れを意識しようとした跡がうかがえます。うかがえるのか?

だけど記事の情報に優先順位を付けられていませんね。ディスカッションした時に、情報は全部書こうとしなくても良いんだなって気が付きました。

ギリシャの立ち行かなさとかの背景はあるんだけれど、この記事の1番言いたい事は「ギリシャ改革断行してよ!」というEUのお願いの部分だと思いました。という事は下半分はもっと小さく書いてよかったし、書かなくても良かったかもしれません。そこの取捨選択は、誰に向けてビジュアライゼーションするかによって臨機応変にしなきゃいけないなーと思いました。

あと、顔イラストが多すぎると指摘されてしまいました。笑 簡単なのでつい描いちゃうけど、不必要なところには描かないように気をつけなければ・・・

そして今回1番まずかったのがペンの太さ!

強調できるような太めのペンを持っておくべきでした、準備不足。

 

ディスカッションでそれぞれアドバイスや良いところを共有したら、最後に記事で押さえるべきだったポイントをまとめました。

「LINE、街へ飛び出せ!」

1. LINE世界進出・世界のライバルの話

2. 事業拡大のポイントはプラットフォーム戦略(プライベートからリアルへ)

3.  PCからスマホ

 

ギリシャ改革断行を」

1. EU「改革続行して」という意思↓

2. ギリシャ資金枯渇問題 板挟み

3. 年金支払いと借金返済の二重苦↑

4. EU・ギリシャ対話の期限が迫る焦り

 

最終的には3行4行でまとめられてしまいました。

このポイントを見て描けば、4コマ漫画みたいにまとめられそうです。

これが最初にまとめられたらいいんだよなぁ、どうやったらいいのかなぁ〜と思いつつ初めての新聞ビジュアライゼーションは終わりました。

(全部込み込みで2時間くらい。2時間で2記事しかできなくて、結構時間がかかるものだと分かりました。だからこそ時間制限設けてやるの大事!)